マリッジブルーとは?

お付き合いを経てめでたく結ばれることが決まった二人。そのカップルがいよいよ結婚式を挙げることになって準備に走り回っている頃、ふと不安を抱え、憂鬱になっている自分や相手に気がつくことがあります。
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これはマリッジブルーと呼ばれる症状で、大抵は結婚を間近に控えた女性に起こると考えられていますが、実際には多くの男性も体験していることが分かっています。
しかし大抵の場合、マリッジブルーとは一過性のものであり、放置しておいても問題ないような、いわば「気の迷い」と呼べる類のものであるという認識が一般的です。実際のところ、マリッジブルーを経験した多くの人たちが、何もしなくとも時間の経過と共にいつの間にか復調してしまうか、結婚相手や親兄弟、あるいは友人などに相談することで、長くとも1~2ヶ月、多くの場合は1~2週間程度で改善しているという調査結果があるほどです。

確かにマリッジブルーと呼ばれる症状自体、個人差があるとはいえ「理由もなくイライラしてしまう」とか「何かにつけ悲しい気分になっている」など、本人の苦痛と八つ当たりされた周囲の人間以外には、あまり実害がないことが多いというのが普通です。

cafe-luna_結婚しかし、だからと言ってマリッジブルーを単なる通過儀礼のようなものと侮ってはいけません。なぜなら、決して多くはないとしても、マリッジブルーが重篤化してしまった結果、婚約を破棄してしまうというケースもあるからです。
もしマリッジブルーが「単なる気の迷い」だとしたら、それが原因で、それまで積み上げてきた二人の関係が失われてしまうなんて、決してあってはならないことですし、破談後にいくら後悔したところで、もはや取り返しがつかないとしたら悔やみきれませんよね。

実はマリッジブルーが厄介なのは「これがマリッジブルーです」という明らかな概念がないことです。例えばお医者さんで「あなたはマリッジブルー」と診断されることはありませんし、「この試験紙を舐めて青色に変わったらマリッジブルー」なんて検査法があるわけでもありません。
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自分がマリッジブルーだと気付くのは、多くの場合その症状が過ぎ去った後であり、ちょうど幸せな結婚生活に突入する頃です。よって「あの頃の思い出」として笑い話のように語られることが多く、大抵は重大事や危機として省みられることはありません。

原因も症状も期間さまざまで、見過ごされがちなものだからこそ、身近な人のフォローが大切と言えるでしょう。