「LOCOND」とは

cafe-luna_ウェブサイト
数あるECサイトの中でも、LOCONDOはとても挑戦的なサイトで、それは取り扱うメインアイテムに現れています。LOCONDOが扱うのは、靴です。
ユーザーが迷わないウェブサイト設計のためのガイドライン | マミオン有限 ...

これまであらゆる商品がオンラインショッピングサイトで取り扱われてきましたが、靴をその主力商品に据えて成功したサイトは恐らく日本にはなかったことでしょう。

ほとんどの人が、靴は単純にサイズだけで選ぶことは出来ないので、実際に履いてみないと買うことは出来ない、だから通販で購入するのは危険すぎると考えていました。

仙台 web制作の紹介

LOCONDOが提示したサービスは、上記の不安を極小にするというコンセプトがあったと思われます。まず、LOCONDOの商品は基本全て送料無料で購入することができ、99日間は返品に関する費用も一切かかりません。未着用の商品は当然ですが、室内における試し履きをしたものであっても問題ないということです。

つまり通常の靴屋で商品を吟味する際に行われる行為が、オンラインショッピングにおいても可能になっているということです。利用者は気に入ったアイテムを数種、いくつかのサイズ違いをまとめて取り寄せることができ、届いたアイテムを全て試し履きし、結果気に入らなければ全て返品しても構わないというわけなのです。

LOCONDOが提示するサービスの柱は4本、「1万デザインを越える幅広い品揃え」「全商品送料無料・99日返品無料(返品送料も無料)」「迅速な発送」「365日フリーダイヤルのカスタマーサービス」です。
スマートフォンサイト設計入門:書籍案内|技術評論社

つまりここまでしなければ「靴屋の店頭で購入するのと同じ状況」は作れないということであり、それがこの分野への参入を妨げ、未開拓市場としてきた理由でもあるのでしょう。実はLOCONDOは2011年にサービスを開始した比較的新しいサイトです。

経営者自ら語るとおり、未だ発展途上であることはサイトを運営する企業自身にも言えることなのです。そして、そうであるからこそ、そこに未知の可能性が秘められているとも言えます。

一方、海外には靴を専門に扱うオンラインショッピングサイトが存在します。中でも米国のザッポス(Zappos.com)などは有名で、2010年度の米フォーチュン誌が選ぶ「働きがいのある企業100」ランキングでは、堂々15位にランクインしています。

欧米のビジネスモデルが常に日本で通用するというわけではありませんが、今まで大々的に参入されることがなかった「靴のオンラインショッピング」という分野において、眠っているニーズを如何に掘り起こし、応えていくのか、今後のLOCONDOに注目が集まっています。